戦国布武には御家の機能が存在します。
意外にも中納言プレイヤーでも御家がどういうものかを知らないため、所属したことがないという話をよく耳にします。
ここでは御家に所属するメリットについて紹介します。
スクリーンショット掲載については「戦国布武」運営様から承諾を得ております。
御家に所属するメリットとデメリット
最初に結論から述べますと、御家に所属することはたくさんのメリットがあり、保有する武将の強化を進めやすく、また新たに武将を増やしやすくなります。
以下にメリットを並べます。
- 仲間から部隊編成や強化方法を教えてもらえる
- 仲間と共闘することで統一の可能性を高められる
- 御家が縁組している縁家のプレイヤーも仲間である
- 御家任務を達成することで報酬を得られる
- 貯めた御家貢献度を御家の蔵にある物資と交換することができる
他にも天下布武での賭博の正解率アップにも影響しますので、それについては「天下布武の賭博を当てる」をご参照ください。
戦局において敵に囲まれていると心細いものですが、御家の仲間と一緒に戦局へ入ればお互いに助け合うことができます。
また御家が縁組している縁家のプレイヤーも仲間ですので、同局に仲間が多いほど統一の可能性が高くなります。
特に蒐集成就の10回連続統一を目指すには余程の強さがないと難しいのですが、御家の仲間と時間を決めて局へ入ることによってマップのほとんどが仲間だけになりますので、連続統一が簡単になります。
連続統一については「10連続統一へのチャレンジ」でも紹介しています。
武将の獲得と強化を進めるためには、丁銀、小判、武魂、SSR武将パック欠片、SSR装備パック欠片を獲得しなければなりません。
野良で活動するうえでは週活躍イベントや週末イベントに獲得の機会が限定されますが、御家に所属していれば毎日コツコツとプレイするだけでさらに多くのアイテムを獲得することができます。
以上のようなメリットを考えると、早めに御家に所属してメリットを活用しながらプレイした方が良いといえるでしょう。
一方で中納言でも御家に所属していないプレイヤーに話を聞くと、御家に所属することで自由にプレイできなくなるという理由で御家には所属しないという回答が多く返ってきます。
御家に所属することで発生するデメリットを挙げてみます。
- 御家間の関係(縁家と仇家)を覚えるのが面倒
- LobiやLINEでの連絡事項の確認が面倒
- 戦局で自由に戦えなくなる
親藩のように大きな組織ほど決まりごとは多く、属国の方が自由に戦える御家が多いようです。
自分はたまたま戦局で仲良くなった人に勧められて御家に所属しましたが、そこの雰囲気が合わずに一週間ほどでやめてしまいました。
その後、また別の人と仲良くなって所属した御家ではすぐに周囲と仲良くなれて、色々なことを教わることができて馴染むことができました。
合う合わないという問題もありますので、まずは所属してみて合わなかったらやめればよいというスタンスで良いと思います。
まずはメリットの大きな親藩へ所属してみて、決まりごとの多さが合わなければ属国へ、それも合わなければ野良に戻ればよいと思います。
以降では御家について説明します。
御家とは
他のゲームでギルド、グループ、連盟といった名称がつけられており、プレイヤー同士が集まった団体を意味します。
執筆時点で戦国布武には親藩16国、属国26国の合計42国の御家が存在します。
属国は属国状で創立した御家であり、属国状は金の御守と交換することができます。
その金の御守は月に一度開催される天下布武に参加することで獲得することができます。
親藩は天下布武に勝利したことのある御家です。
御家では御家任務を達成することによる報酬、市場を建築することによる物資の調達が可能になります。
御家に所属すると御家任務や物資の種類を確認することができますが、所属していない方、いわゆる野良と言われる方は外から確認することができません。
親藩と属国の大きな違いとしては、属国の方が報酬が少ないこと、物資の価格が高いことが挙げられます。
御家の振興を示す繁栄度が0になると、御家は消滅しますので他の御家へ移籍するか、野良に戻るかを選ぶことになります。
繫栄度は天下布武で勝利し御家再興を選択した場合に増加し、逆に敗北した場合には減少します。
また属国状や金の御守を献上することで繁栄度を増加させることも可能です。
御家任務
御家任務には週任務と御家合戦任務があります。
週任務
週任務には同気連枝、闇市一掃、威光人望の3つがあり、親藩と属国で一部報酬が異なります。
同気連枝は、御家または縁家のプレイヤーと同盟統一することで達成し、親藩では武魂200、属国では武魂120を獲得できます。
闇市一掃は、闇市で押書を10枚購入することで達成し、親藩と属国ともに週活躍pt100を獲得できます。
週活躍イベントについては、「週活躍イベントの進め方」でも紹介しています。
威光人望は通常戦局において仇家の主君3人を撃破することで達成し、親藩ではSSR装備パック欠片10個、属国では6個を獲得できます。
御家合戦任務
御家合戦は御家同士の戦いであり、天下布武の翌週に自動的に発生、および他の御家からもしくは自分の所属する御家から仕掛けた際に発生します。
この御家合戦に関して御家合戦、歴戦強者、功成名遂の3つの任務があります。
御家合戦は、御家合戦の出陣段階に参加するだけで御家貢献度200を獲得できます。
歴戦強者は、任意の出陣回数に到達することで御家貢献度200や400を獲得できます。
功成名遂は、御家合戦の総得点が任意の累計に到達することで御家貢献度200や400を獲得できます。
ここで貯めた御家貢献度は蔵にある物資と交換することができます。
御家貢献度
御家合戦以外にも御家が建築中の施設へ武将を22時間派遣することによって御家貢献度を獲得することができます。
派遣可能な武将はSSRグレードのみで武将の進化Lvが高いほど多くの御家貢献度を獲得することができます。
蔵
御家には蔵があり、そこにある物資を御家貢献度と交換することができます。
主な物資の種類としては以下のとおりです。
- 同盟状:天下布武にて強制的に多勢力と2時間、仮の同盟を築くことができます
- 太鼓:天下布武にて2軍を同じ城に同時出陣させることが可能です
- 丁銀
- 武魂
- 推薦状
- SSR武将パック欠片
- 紫馬肥やし
- SSR装備パック欠片
- 特別推薦状
- 御石
ここに挙げた物資は御家の所有する市場の建築Lvが最大まで到達した場合です。
他に大市場を手に入れると、玉手箱、竹草、琵琶、仮面、解約紙、武魂、再臨丸を獲得できるようになります。
まとめ
- 御家に所属することで武将強化や新規武将獲得が容易になる
- 仲間との共闘で10連続統一も簡単になる
- 親藩のように大きな組織ほど決まりごとが多いデメリットもある
- 親藩と属国では報酬や物資価格に差がある
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