通常はスマホでプレイする戦国布武ですが、パソコンでプレイできると画面が大きいためマップを広く見渡すことができるようになります。

パソコンでプレイするために必要なのがエミュレータです。

本記事ではエミュレータを使って戦国布武をプレイするための方法について説明します。

エミュレータ利用時に発生する問題については、「エミュレータ利用時に発生する問題の対処方法」で紹介しています。

エミュレータ利用時に発生する問題の対処方法

スクリーンショット掲載については「戦国布武」運営様から承諾を得ております。

エミュレータとは

エミュレータとはゲームをプレイするためのソフトウェアです。

エミュレータをパソコン上にインストールすることで、配信されているゲームをプレイすることができるようになります。

戦国布武をプレイ可能な、配信されているエミュレータとしてはBlueStacksやLDPlayerがあります。

BlueStacks

BlueStacksのホームページを開くと、「BlueStacksで200万タイトル以上のAndroidゲームを遊ぼう」と書いてあります。

他のエミュレータも同様に配信されているゲームは基本的に無料であり、好きなだけゲームをパソコンにダウンロードしてプレイすることができるようになります。

まずホームページ上部の目次中に検索機能がありますが、「戦国布武」で検索してもヒットしません。

同じ目次中の「ゲーム」から「頭脳系」を選ぶと5番目に「戦国布武【我が天下戦国編】」がリストアップされます。

BlueStacksの現在のバージョンは5です。

トップページの中央と目次右にダウンロードリンクがありますので、それをクリックします。

クリックするとインストーラーが保存され、それを開くとパソコンにインストールされます。

インストールされ、BlueStacksが起動したら、ゲームセンター画面の右上の検索機能を使って「戦国布武」で検索します。

そこで「戦国布武【我が天下戦国編】」がリストアップされますのでクリックしてインストールします。

あとはゲームをプレイするだけです。

LDPlayer

LDPlayerのホームページを開くと、トップページ中央と上段目次の右側に「LDPlayerをダウンロード」というリンクがあるので、いずれかをクリックします。

クリックするとインストーラーがダウンロードされますので、それを展開してインストールします。

インストールが完了してLDPlayerが起動したら、上段の検索機能を使って「戦国布武」を検索し、リストアップされたらインストールします。

あとはゲームをプレイするだけです。

エミュレータで戦国布武をプレイする

ここではBlueStacksとLDPlayer、2つのエミュレータを紹介しました。

どちらもインストールは無料で、ゲーム中に広告が出たりもしないので快適にゲームをプレイすることができます。

ただしパソコンに対して負荷がかかりますので、ある程度のPCスペックが求められます。

使い古したノートPCではちょっと快適に動作させるには厳しいでしょうし、そもそもノートPCの画面サイズはタブレットとあまり変わらないので大きなメリットを得られません。

快適にプレイするのであればデスクトップPCにインストールするのが良いでしょう。

お薦めのエミュレータ

結論として、BlueStacksとLDPlayer、どちらのエミュレータが良いかといえば、個人的にはLDPlayerの方だと思います。

当初はBlueStacksしか知らなかったので使っていましたが、戦国マップの拡大や縮小などの操作をうまく行えなかったり、ゲーム画面中のアイコンをクリックした際の反応が鈍かったりしました。

反応に関してはPCスペックが影響している可能性もありますが、同じPCにLDPlayerをインストールしてプレイした感じではLDPlayerの方が反応が良く、快適にプレイすることができました。

おそらくはBlueStacksよりも動作が軽くなるように設計されているのだと思います。

この点についてはデフォルト設定でプレイしていますので、設定を変えることによってBlueStacksの動作が改善される可能性もあります。

エミュレータの問題点

エミュレータを利用するうえでの問題点はチャット機能だと思います。

スマホチャット1

スマホで戦国布武をプレイした際のチャット画面

スマホチャット2

「会話を入力」をタップし、文字を入力した際の画面

チャットでは「会話を入力」をタップし、文字を打ち込んでいきます。

上図のようにスマホの場合はテキスト枠がオープンし、文字を入力していく中で改行しても、すべての文字を見直すことができます。

エミュレータチャット

エミュレータでのチャット入力時の画面

しかしエミュレータの場合、新たなテキスト枠がオープンすることなく、デフォルトのチャット枠に入力することになります。

この時、カーソルが表示されず、位置の移動をすることができません。

編集する際は、最後尾から該当箇所まで削除してから編集することになります。

こういった使いづらさがあるのですが、BlueStacksとLDPlayerを比較すると、まだLDPlayerの方がマシといえます。

BlueStacksの場合は画面表示では該当箇所まで削除したつもりでも実際は別の個所まで削除されていたり、文章中の文字落ちが発生したといったバグが多くみられます。

こういった理由からも、戦国布武をプレイするうえではLDPlayerの方がエミュレータとして優れていると言えると思います。

まとめ

  • エミュレータによって戦国布武をパソコン上でプレイすることが可能になる
  • エミュレータのインストール先はデスクトップPCが望ましい
  • BlueStacksと比べてLDPlayerの方が戦国布武をプレイするうえでは快適に動作する
  • チャット機能はどちらのエミュレータでも問題が発生する