【武将紹介】井伊直虎

    本ページではSSR武将・井伊直虎について紹介します。

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    井伊直虎の武将情報です。

    基本能力(Lv.1)

    • 攻:83(+2.3)
    • 計:91(+2.7)
    • 防:35(+1.2)
    • 兵:93(+2.8)

    全能力の総合値は302、成長値9はSSR武将共通です。

    スキル

    スキルゲージは2に設定されており、平均的と言えます。

    スキルは「敵前列に65%の計略ダメージを与え、毒泉状態を付与(2ターン)」です。

    毒泉は「兵力を回復するとき、回復はされず、逆にその回復分の兵力を失う」という状態です。

    具体的には敵武将を毒泉状態の敵を回復させようとすると、ダメージに代わるということです。

    他にSSR武将で代表的な毒泉武将としては井伊直虎の他に山本勘助や齋藤義龍がいます。

    天賦

    1. 計略攻撃+30%
    2. 回避+25%
    3. 奥義ゲージ+1
    4. 計略ダメージ+45%
    5. 物理ダメージ軽減+30%

    天賦3によって奥義ゲージが1つ溜まった状態で戦闘を開始しますので、2ターン目には敵前列を毒性状態にすることができます。

    また回避と物理ダメージ軽減が付きますので、前列配置の適性があると言えます。

    覚醒スキル

    回避した後:ランダムの敵3部隊に計略35%ほどの兵力を回復し(デメリット)、脆弱状態を付与(1ターン)

    脆弱:兵力が損した時、より多く損失される(40%-3回重複可能)

    連携スキル

    • 今川義元:ダメージ軽減+15%
    • 小野政次:鬼謀(4ターン)
    • 井伊万千代:ダメージ+20%

    鬼謀:計略攻撃大アップ(30%-2回重複可能)

    スキルまとめ

    通常スキル及び覚醒スキルによる効果を図で示します。

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    井伊直虎のスキルです。

    赤字は通常スキル、橙字は覚醒スキルの効果を示します。

    なお覚醒スキルの対象を全武将に充てていますが、実際はランダムの敵3部隊です。

    配置

    井伊直虎は天賦2で回避、天賦5で物理ダメージ軽減を獲得しますので、前列に配置することができます。

    進化制限のある低官職では天賦5を獲得できませんが、制限まで進化させておくことで基礎能力が上がるため、十分に前列武将として機能します。

    通常スキル

    低官職ほどSR武将・お宮やSSR武将・前田まつのような回復系武将は重宝され、かならず何かしらの回復系武将が編成に組まれます。

    通常スキルで発動する毒泉は、これを逆手に取った攻撃となり、特に回復量の多い前田まつを利用した戦法は非常に強力と言えます。

    毒泉状態は安撫や鎮撫によって消去されますが、そこまで考慮した部隊編成がされていないことが多く、かなりの確率でハマる戦法と言えます。

    安撫:デバフを1つ消去

    鎮撫:すべてのデバフを消去

    低官職において早々にSSR武将・蒲生氏郷を引いたプレイヤーが壁および後列回復のために配置しているのを見かけます。

    蒲生氏郷は安撫のスキルを持っていますが、対象となるのが味方後列であるため、井伊直虎による前列毒泉を消去することができません。

    よって毒泉状態にさらされた敵部隊の前列は、味方の回復スキルによってダメージを受け、瞬く間に崩壊することになります。

    覚醒スキル

    敵の通常攻撃を回避した際、ランダムの敵3部隊に計略35%ほどの兵力を回復し、脆弱状態を1ターン付与します。

    前者の回復はデメリットとされていますが、毒泉状態の敵武将に対しては攻撃に切り替わります。

    たとえ毒泉状態ではない敵武将を回復させたとしても、脆弱状態によりダメージにより通常よりも40%も多く敵兵力を損失させることができます。

    編成

    天賦3で奥義ゲージ+1を獲得することによって、井伊直虎の通常スキルは2ターン目に発動されます。

    これによって2ターンもの間、敵前列を毒泉状態にすることができます。

    よってこの間に敵武将による回復、さらには味方武将でデメリットとされる敵武将の回復によってダメージを与えることが可能です。

    敵部隊編成では回復に比重を置かない編成もありますので、味方武将による敵武将の回復を利用することで毒泉を効果的に利用する戦法もあります。

    そこで井伊直虎と同じ部隊へ編成すべき武将を挙げてみます。

    • 南部晴政:スキルゲージ2で敵前列に計略80%を回復、味方前列に計略55%を回復、味方前列に激励(1ターン)
    • 朝倉孝景:スキルゲージ2で敵前列に計略95%を回復、味方全体に計略95%を回復
    • 真田昌幸:スキルゲージ1で敵前列に計略65%を回復、味方前列に鬼謀(3ターン)
    • 安国寺恵瓊:スキルゲージ2で敵前列に計略40%を回復、味方前列に計略85%を回復、味方前列に計略85%を回復、味方前列に高揚(3ターン)

    ここに挙げた中で南部晴政は味方前列に激励を与えるため、井伊直虎の毒泉だけでなく、他に前列へ配置した武将のスキル回転を向上させることができます。

    ただしSSR武将ですので、低官職で揃えることは難しいでしょう。

    低官職向けに考えると一般登用でSR以下の武将を獲得するのが現実的と言えます。

    毒泉攻撃だけでなく味方への回復効果を狙うのであれば、味方全体を回復させることができる朝倉孝景がお薦めです。

    また前列に配置可能な会心を天賦に持つアタッカー系武将を所有しているのであれば、安国寺恵瓊による高揚が効果を発揮するでしょう。

    もし敵後列を毒泉状態するSSR武将・山本勘助、SR武将・小早川秀秋を所有しているのであれば、SR武将・有馬晴信を編成に入れたいところです。

    有馬晴信は「敵全体に計略50%ほどの兵力を回復する(デメリット)。味方後列に激励状態を付与(2ターン)。味方全体に計略50%ほどの兵力を回復する」通常スキルとゲージ2で発動します。

    後列に配置すれば自身に激励が付与されますので、常に味方全体を回復させ、それと同時に毒泉状態にさらされた敵全体にダメージを与えることができます。

    まとめ

    • 毒泉状態の武将は回復スキルによって、逆にダメージをうけることになる
    • 井伊直虎は前列に配置可能な武将である
    • 低官職では安撫や鎮撫で消去されることが少ないため、毒泉戦法は非常に有効である
    • SR武将・朝倉孝景は井伊直虎と相性の良い武将である
    • 後列毒泉を持つ武将と組み合わせた場合、SR武将・有馬晴信は敵武将に毒泉ダメージを与えるだけでなく、味方全体を回復させることができる

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