推薦編成の評価(豊臣秀頼ベース)

    プレイ初期でキーとなる武将は豊臣秀頼です。

    「【武将紹介】豊臣秀頼」でも紹介しています。

    【武将紹介】豊臣秀頼

    豊臣秀頼の特性

    豊臣秀頼はN武将でありながら、アタッカーとしての攻撃力が他の武将と比べて段違いに優れています。

    緑武将ですので、星5まで進化させるのに消費する武魂は210のみです。

    弱点としては、以下の2つが挙げられます。

    • 2ターンにわたって味方全体の物理攻撃を20%ダウンさせる
    • N武将のため防御力が弱い

    この点については、計略系の武将だけで部隊編成することによって、問題を回避することが可能です。

    お宮を始めとした回復系武将と部隊編成するのも一つの解決策となります。

    後述の記事および「【武将紹介】お宮」もご参照ください。

    【武将紹介】お宮

    部隊編成の方法

    ここでは豊臣秀頼をベースとした部隊編成の方法について説明します。

    お薦め部隊はWeb上でも検索可能ですが、最も簡単な方法は豊臣秀頼の武将紹介から推薦編成を確認することです。

    推薦編成の活用

    推薦編成はプレイヤーによる「いいね数」もしくは「保有済み」にチェックを入れてソートすることができます。

    全ての武将を持っていないと推薦編成をコピーすることはできないのですが、場合によっては所有していない武将を別の武将に置き換えることで対応可能です。

    よって「いいね数」でソートし、プレイヤーからより支持を集めている編成を採用する方が良いでしょう。

    自身が所有する武将がリストに合致する場合は、武将のアイコンはカラー表示され、所有しない武将の場合はモノクロ表示されます。

    今回はすべての武将が合致した3位の編成を参考にすることにしました。

    以下に記します。

    前列氏家直元(N)京極高次(N)朝比奈泰能(N)
    後列徳川秀忠(N)豊臣秀頼(N)鵜殿長照(N)

    いずれもN武将ですので、すべて星5まで進化させても武魂を1,260しか消費しません。

    各武将の紹介

    • 氏家直元(N
      ・敵縦列に60%の物理ダメージを与えるスキルを持っています。
      ・星1で物理防御+30%、星4でダメージ軽減、星5で物理ダメージ軽減+20%が付くため前列に適した武将です。
    • 京極高次(N
      ・敵単体に170%の物理ダメージを与え、同時に味方前列に物理防御及び計略防御を2ターン15%アップさせる固守状態を2ターン付与します。
      ・星1、星4、星5で氏家直元と同様に防御系の天賦が付きますので、京極高次も前列に適した武将です。
    • 朝比奈泰能(N
      ・敵縦列に145%の物理ダメージを与え、さらにターン終了時に30%の物理ダメージを与える混乱状態を2ターン付与します。
      ・スキルゲージが3と多めですが、星3の進化で奥義ゲージ+1が付きますので、最初のスキルだけ一般的な速さで発動します。
      ・氏家直元や京極高次のような防御系の天賦がありませんが、鵜殿長照との連携スキルによって回避率を15%高めることができます。
    • 徳川秀忠(N
      味方前列に計略65%ほどの兵力を回復するスキルをゲージ2で発動します。
      ・星3で奥義ゲージ+1が付きますので、早々に前列の損失を回復することが可能です。
    • 豊臣秀頼(N
      敵全体に160%の計略ダメージを与えるスキルを発動します。
      ・星1で計略攻撃+20%、星4で計略ダメージ+30%と攻撃要素がアップし、星2では会心+30%と会心率を高めることができます。
      ・さらに星3で奥義ゲージ+1が付きますので、一気に戦闘の流れを手繰り寄せることが可能です。
    • 鵜殿長照(N
      ・敵単体に180%の物理ダメージを与え、ターン終了時に50%の物理ダメージを与える重傷状態を2ターン付与します。
      ・星1で物理攻撃+15%、星3でダメージ+20%、星5でダメージ20%の攻撃要素がアップし、星2で会心+30%と会心率を高めることができます。
      ・朝比奈泰能との連携スキルで回避率が15%アップします。

    前列の朝比奈泰能は鵜殿長照との連携スキルで回避+15%が付くものの防御より攻撃に偏っているため、できるだけ優れた防具で守る必要があります。

    また京極高次の固守スキルによって兵損失を抑制しつつ、後列の徳川秀忠による回復で壁を維持することになります。

    攻撃の核は後列の豊臣秀頼であることは言うまでもありませんが、前列の朝比奈泰能による混乱と後列の鵜殿長照による重傷を相手の配置に合わせると効果的に削ることができます。

    武将配置適正の確認方法

    武将情報の推薦編成では編成ででなく、「武将評価」から武将の配置適正をすることができます。

    項目は以下の4つに分類されます。

    • 前列可:連携スキルや進化で回避などを習得すれば、前後列とも配置可能
    • 前列:盾に適し、回避などがなくとも刀や弓を装備すれば前列に出れる
    • 後列:アタッカーに適し、攻撃は高いが防御は薄いので後列に配置
    • 前後列:前後列ともに配置可能。部隊に縦がない場合は前列に配置。鉄砲や采配を装備しアタッカーとして後列にも配置可能

    氏家直元と京極高次は前列、朝比奈泰能は前列可と評価されていました。

    また徳川秀忠と豊臣秀頼は後列、鵜殿長照は前列可と評価されていました。

    朝比奈泰能と鵜殿長照が前列可と評価されているのは、連携スキルで回避+15%が付くためと考えられます。

    以上から今回の推薦編成についてはプレイヤーの評価どおりの配置適正が維持されていると言えます。

    お宮

    ここまで推薦編成のコピーをしてきましたが、重大な問題に気づきました。

    この編成では後列武将を戦闘中に回復させることができません。

    豊臣秀頼をベースとした推薦編成をいくつかチェックしてみましたが、後列回復を置かない編成が複数存在していました。
    もしかしたら一気に敵部隊を崩して最小限の兵損失で切り抜けるというコンセプトなのかもしれません。

    しかし戦力に圧倒的な差が存在するときは良いのですが、それでも一戦ごとに多くの兵を損失することは容易に想像が付きます。

    よって、やはり回復系武将を入れなくてはなりません。

    【武将紹介】お宮

    「【武将紹介】お宮」でも紹介しているように、R武将・お宮はプレイ初期に配布されます。

    お宮は官職が上がるにつれて自動的にグレードが上がり、最終的にはSSR武将となり、専用武器も配布されます。

    お宮のSR武将への昇格については、「お宮の紫武将への昇格方法」をご参照ください。

    お宮の紫武将への昇格方法

    大輔あたりになると使いづらい武将ではありますが、少納言までは十分に使える武将と言えます。

    回復という点では徳川秀忠の味方前列回復と重複しますが、「味方全体に計略45%ほどの兵力を回復する」ということで、より確実に前列の壁を残す意味で鵜殿長照の枠にお宮を配置してみて良いと思います。

    鵜殿長照を外すことで朝比奈泰能との連携スキル:回避+15%が失われますが、試してみて前列が全く崩されなさそうであれば使えます。

    もし朝比奈泰能が削られ具合が厳しいということであれば、徳川秀忠の枠にお宮を配置することで朝比奈と鵜殿の回避連携スキルを復活させても良いかもしれません。

    部隊編成に迷ったときは推薦編成を参考にすることを提案してみましたが、大きな落とし穴があったものです。

    推薦編成を利用する際には、すべての武将の特性を把握し、特に回復が行き届いているか確認することをお薦めします。

    まとめ

    • 優秀なアタッカーである豊臣秀頼をベースとした編成方法を検討した
    • N武将は星5に進化させる前提で回避スキルを持つ武将を前列とするが、他の武将との連携スキルで回避を持つ武将も前列対象とすることができる
    • 戦局をスムーズに進める上ですべての武将が回復スキルを受けられるように配慮することが望ましい

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