侍大将から武将に対して副将を設定できるようになりました。
ここでは正しい副将の設定方法について紹介します。
副将のおすすめリストは「副将に設定する武将の選び方」で紹介していますので、ご参照ください。
副将設定とは
副将を設定できるのはSSR武将とSR武将です。
SSR武将にはSSR武将以下の武将を2体、SR武将にはSR武将以下の武将を1体、副将として設定することができます。
武将に副将を設定することによって武将の能力値が上がりますので、他のプレイヤーと戦う前に必ず設定しておかなくてはなりません。
Lv 14のSSR武将・石川五右衛門へ、同じくLv 14のN武将・前田利常を副将として設定したことによる能力値の増加を以下にまとめます。
なお前田利常は星5に進化させただけで、何も装備を付けていない状態です。
物理攻撃 | 物理防御 | 計略攻撃 | 計略防御 | 兵数上限 | |
副将設定前 | 371 | 129 | 401 | 133 | 189 |
N副将設定後 | 422 | 148 | 476 | 158 | 224 |
増減 | +51 | +19 | +75 | +25 | +35 |
SR扇+1装備後 | 371 | 129 | 563 | 187 | 189 |
増減 | 0 | 0 | +162 | +54 | 0 |
計略系の石川五右衛門に対して同じ計略系の前田利常を副将に設定しましたので、物理と比較して計略系の能力値の方が増加量が多いことが分かります。
副将を一人設定しただけで計略攻撃は75pt、計略防御は25pt増加しました。
この石川五右衛門にSR扇(大神咒+1)を付けると、その計略値攻撃が162pt、計略防御が54ptも増加しました。
つまり後列に配置するようなSSR武将に対しては装備を充実させつつ、さらに余裕があれば副将を一人設定することでかなりの戦闘力をアップさせられることになります。
また「侍大将への昇格で変わること」ではSSR武将・源義経にN武将・朝比奈泰能を副将として設定した場合の数値の違いも紹介しています。
副将の選択方法
任意の武将情報を開くと、左から3番目に副将の設定タブが存在します。
+アイコンをタップすると副将選択のウィンドウが開き、設定可能な武将がリストアップされます。
デフォルトでは、進化の星の数が多い順に並んでいます。
石川五右衛門は計略系武将ですから、同系の武将を副将として設定するのが適当です。
よって「順番」を「計」に変更すると計略値で武将がソートされます。
この画面上で副将にしたい武将をタップすることによって、副将として登録されます。
石川五右衛門のようにSR武将の場合には、もう1体の副将を設定することが可能です。
誤った副将の選択方法
問題は副将を設定するうえで計略値ソートの順に選択して良いかどうかです。
ソート後の武将リストには同じ計略値を持つ武将がいる場合があります。
例えばLv 13のSR武将・丹羽長秀とLv 13の星5まで進化させたN武将・徳川秀忠は同じ105ptの計略値を持っています。
それぞれの武将を設定して、石川五右衛門のステータスの変化を調べてみました。
物理攻撃 | 物理防御 | 計略攻撃 | 計略防御 | 兵数上限 | |
丹羽長秀(SR) | 438 | 153 | 650 | 486 | 264 |
徳川秀忠(N)星5 | 463 | 169 | 690 | 500 | 287 |
差 | +25 | +16 | +40 | +14 | +23 |
このように星5に進化させた徳川秀忠を副将として設定した方が、計略攻撃を始めとしてすべての能力において増加値が大きいことが分かります。
よって副将を設定する際は計略値や武将グレードだけで判断せず、進化も考慮すべきということが分かります。
付加される能力値の求め方
Lv 13のN武将・徳川秀忠を副将として設定する際、進化数に応じた属性値と副将としての付加能力値を以下にまとめます。
星数(係数) | 攻撃(付加値) | 防御(付加値) | 計略(付加値) | 兵(付加値) |
0(7.5%) | 67(5) | 31(2) | 84(6) | 89(7) |
1(10.0%) | 70(7) | 33(3) | 88(9) | 94(9) |
2(12.5%) | 74(9) | 34(4) | 92(12) | 99(12) |
3(15.0%) | 77(12) | 36(5) | 97(14) | 103(16) |
4(17.5%) | 80(14) | 38(7) | 101(18) | 108(19) |
5(20.0%) | 84(17) | 40(8) | 105(21) | 113(23) |
上の表のとおり副将に設定する際は星の数によって係数が変化します。
同様の表をLv 13のSR武将・丹羽長秀について作成してみます。
星数(係数) | 攻撃(付加値) | 防御(付加値) | 計略(付加値) | 兵(付加値) |
0(7.5%) | 111(8) | 39(3) | 105(8) | 113(8) |
1(10.0%) | 116(12) | 41(4) | 111(11) | 119(12) |
2(12.5%) | 122(15) | 43(5) | 116(14) | 126(16) |
3(15.0%) | 127(19) | 45(7) | 121(18) | 132(20) |
4(17.5%) | 133(23) | 47(8) | 127(22) | 138(24) |
5(20.0%) | 138(28) | 50(10) | 132(26) | 144(29) |
N武将・徳川秀忠を星5へ進化させた場合の数値は、SR武将・丹羽長秀を星3-4へ進化させた場合の数値に匹敵することが分かります。
N武将を星5へ進化するための武魂は210、SR武将を星3へ進化させるための武魂は1,750です。
消費する武魂の数を考えてもSR武将よりN武将を進化させて副将にした方が効果的と言えます。
なお徳川秀忠は計略系、丹羽長秀は物理系の特性を持ちます。
そのため星3-4で丹羽長秀の攻撃値が高い値となっています。
まとめ
- SSR武将には2体、SR武将には1体の副将を設定することが可能である
- 適切な副将と武将への装備強化によって効果的に戦闘力をアップすることが可能である
- 武将の星数によって副将設定時に付加される能力値は異なる
- 副将には星5へ進化させたN武将が適当である
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