武将を強化する方法の一つとして名甲冑の強化があります。
例えば、物理系アタッカーであれば敵に与えるダメージを大きくするため、物理攻撃、攻成長、物理ダメージなどを強化します。
しかしながら、どの強化を実行すべきかは強化してみないと分かりません。
本記事では名甲冑強化の強化による効果の違いについて記述しますが、他にも名馬や影忍衆なども考え方は同じですので参考にしていただければと思います。
なお名馬については「名馬の放生で獲得可能なアイテム」、甲冑名人については「欲しい名甲冑は甲冑名人から手に入れる」もご参照ください。
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名甲冑
名甲冑は中納言から解放される防具です。
橙防具であれば物理防御+660の強化値を獲得することができますが、名甲冑であれば物理防御+630と計略防御+840だけでなく、名甲冑の種類によって物理ダメージ4%などのバフを獲得することができます。
さらには右手、左手、右足、左足の4点に対して強化を実行することが可能です。
1回の強化を行うには任意の名甲冑を分解した際に獲得する素材1つを消費します。
強化種は計成長、攻成長、兵成長、防成長に大きく分類されます。
例えば攻成長であれば、攻成長+0.1、物理ダメージ+2%、物理ダメージ軽減+2%、兵数上限+2%が含まれ、等確率で出現します。
さらに等確率で数値が2倍になりますので、攻成長+4%を12.5%の確率で出現させることができます。
特にアタッカー武将であれば、一番効果のあるバフを集中的に強化することによって敵へ与えるダメージを増加させることができます。
ではアタッカーによるダメージを効果的に増加させる強化はどれでしょうか。
物理系アタッカーを例にして物理攻撃、攻成長、物理ダメージを例にして計算してみます。
強化によるダメージ値の違い
ここでは敵防御武将を本願寺顕如、味方攻撃武将を上杉謙信として比較してみます。
Lv. 50、進化0の場合
| 基礎値(Lv. 1、進化0) | 反映値(Lv. 50、進化0) | |||||||
| 防(Lv. 1) | 防成長値(進化0) | 防(Lv. 50、進化0) | 物理防御(Lv. 50、進化0) | |||||
| 敵防御武将 | 本願寺顕如 | 33 | 2.6 | 160.4 | 481.2 | |||
| 物理攻撃 | ||||||||
| 攻(Lv. 1) | 攻成長値(進化0) | 攻(Lv. 50、進化0) | 物理攻撃(Lv. 50、進化0) | 物理攻撃+2% | 攻成長+0.1 | 物理ダメージ+2% | ||
| 味方攻撃武将 | 上杉謙信 | 100 | 2.9 | 242.1 | 726.3 | 740.8 | 741.0 | 726.3 |
| ダメージ | 245.1 | 259.6 | 259.8 | 250.0 | ||||
Lv. 50、進化0では敵防御武将の物理防御と味方攻撃武将の物理攻撃は非常に小さな値となっています。
ダメージは(物理攻撃-物理防御)で計算されますので、この場合は赤字に示すように245.1ということになりました。
物理攻撃+2%、攻成長+0.1、物理ダメージ+2%を反映さえたダメージは259.6、259.8、250.0でした。
僅かながらの差ではありますが、攻成長+0.1が最大値を取り、物理攻撃+2%と物理ダメージ+2%が続く結果となりました。
Lv. 50、進化5の場合
| 基礎値(Lv. 1、進化0) | 反映値(Lv. 50、進化0) | |||||||
| 防(Lv. 1) | 防成長値(進化0) | 防(Lv. 50、進化5) | 物理防御(Lv. 50、進化5) | |||||
| 敵防御武将 | 本願寺顕如 | 33 | 2.6 | 287.8 | 863.4 | |||
| 物理攻撃 | ||||||||
| 攻(Lv. 1) | 攻成長値(進化0) | 攻(Lv. 50、進化5) | 物理攻撃(Lv. 50、進化5) | 物理攻撃+2% | 攻成長+0.1 | 物理ダメージ+2% | ||
| 味方攻撃武将 | 上杉謙信 | 100 | 2.9 | 384.2 | 1152.6 | 1175.7 | 1167.3 | 1152.6 |
| ダメージ | 289.2 | 312.3 | 303.9 | 295.0 | ||||
次は両者を星5まで進化させた場合です。
赤字で示すようにバフなしの状態でも赤字で示すように289.2となっており、進化0と比較すると44.1もダメージが増加しています。
さらに物理攻撃+2%、攻成長+0.1、物理ダメージ+2%を反映させることによってダメージはさらに増加し、312.3、303.9、295.0となりました。
進化0の場合には攻成長が僅かながらの差で最大値を示しましたが、進化5では物理攻撃+2%の方が8.4高いダメージ値を示しました。
ここでも物理ダメージ+2%は最下位という結果になっています。
Lv. 50、進化5、バフ値2倍の場合
名甲冑の強化について説明したように強化バフは等確率で獲得可能です。
各バフの値を2倍にした場合のダメージ値を求めてみました。
| 基礎値(Lv. 1、進化0) | 反映値(Lv. 50、進化0) | |||||||
| 防(Lv. 1) | 防成長値(進化0) | 防(Lv. 50、進化5) | 物理防御(Lv. 50、進化5) | |||||
| 敵防御武将 | 本願寺顕如 | 33 | 2.6 | 287.8 | 863.4 | |||
| 物理攻撃 | ||||||||
| 攻(Lv. 1) | 攻成長値(進化0) | 攻(Lv. 50、進化5) | 物理攻撃(Lv. 50、進化5) | 物理攻撃+4% | 攻成長+0.2 | 物理ダメージ+4% | ||
| 味方攻撃武将 | 上杉謙信 | 100 | 2.9 | 384.2 | 1152.6 | 1198.7 | 1182.0 | 1152.6 |
| ダメージ | 289.2 | 335.3 | 318.6 | 300.8 | ||||
この表では物理攻撃、攻成長、物理ダメージの数値を2倍にしてあります。
物理攻撃+4%、攻成長+0.2、物理ダメージ+4%の場合のダメージ値は335.3、318.6、300.8でした。
各バフが2倍になることによって、23.1、14.7、5.8ずつダメージが増加しました。
この計算では名甲冑の1か所のみを強化したダメージ値を扱っていますが、他に3か所を強化することが可能なので、さらにバフ間の差が広がることが分かります。
以上のようにアタッカー武将を強化する際には物理攻撃を優先的に強化すべきということが分かりました。
また名甲冑以外にも名馬や影忍衆でも同類の強化バフがありますので、強化をする際にはこの順序を覚えておくと良いと思います。
まとめ
- 本記事で扱う強化バフ効果の違いは名甲冑だけでなく名馬や影忍衆へも同様に当てはめることができる
- 名甲冑は物理防御や計略防御を向上させるだけでなく、名甲冑によってさまざまなバフを付けることができる
- 進化0では各バフによるダメージ効果に大きな差はない
- 進化5で差が大きくなり、バフ2倍になるとさらに差が広がる
- 強化すべきバフは物理攻撃、攻成長、物理ダメージの順である


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